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LYRICS

lyr・ic [lirik] ---( n )
1.叙情詩(の,的な) (cf. epic 1),  2.[複数形で] 歌詞

光明

それまでの僕 特に取り柄はない
波風たてない 他人との違いもない
大勢の中に入ると安心 同じ基準の中秀でるのが肝心
三振ビビる小心な精神 そんなムカツク自分をこれから

全部壊していくんだ 今の僕じゃ届かないんだ
新しく作り直すんだ 天才を作りあげるんだ

見てしまったんだ 肌にビリビリと
僕の本能が感じ取ったんだ
圧倒された天才の存在、敗北感。僕が勝つなど論外
眼前で閃いた才能の解放 持つか否かの代物

あまりにも何にもない僕は さらに己を見失って
思いついた突破口は君の総てを真似る事

何すりゃいいんだ?この先 何やりたい?その矛先
マニュアルに従って生きてた 抜け出して解った心地よさ
闇に包まれた僕の世界 狙いどこにも定められない
とりあえず君を真似てみよう 徐々に僕に君を重ねていこう

「間違いだらけ僕の人生」と、気付いただけ僕はマシらしい。
これがまた何かにつながり 「確かに」と実感それはつまり、
僕は君にはなれなかった 僕は君じゃなかったから
もっと努力が必要なんだろう 己の道で超えるあんたを

あまりにも何にもない僕は さらに己を見失って
思いついた突破口は君の総てを真似る事
今間違いに気付いた 君になんてなれやしない
少し解ったんだ 僕には僕の道があると

全部壊していくのか? 今の僕はどこに届くのか・・・
新しく作り直すのか? 僕は何を作りあげるのか・・・
定かじゃないからきっともっとやれるはず
定かじゃないなら自分の型創るまで・・・

「いい大学行きなさい」 「とりあえず勉強してなさい」
洗脳の要素含んだ教育 勉強疲れに栄養ドリンク
「息抜きバーチャルゲームしよう」 「ムカツク奴みな殺していこう」
現実と交錯セーブ不能 誕生だ、年少通り魔の。

「いい会社入りましょう」 「とりあえず試験受かりましょう」
堕落しきった本来の姿隠して最初を乗り切る見せ方
入っちまえば後の祭 仕事より上司奉り
ナメマクリ 仕事してるフリ 楽にクールに

創った奴ですら複雑な流れに弄ばれて
始めた奴ですら膨大な流れに抗いきれなくて

何も知らずに操られていたから
生き急ぐこの街で 死に急ぐこの国で
辿り着く地は見えないからこそ
遅くとも一歩ずつ踏みしめて、
行き先見据えてみた

会社は会社で「働け」 ムチだけ振るう歯車に
「犠牲を払って働け」 それを美学に教育され
下の意見が正論だろうが押さえ込んでこじつけてクビ
責任とらない責任者 管理出来ない管理者

創った奴ですら複雑な流れに弄ばれて
始めた奴ですら膨大な流れに抗いきれなくて

何も知らずに操られていたから
生き急ぐこの街で 死に急ぐこの国で
辿り着く地は見えないからこそ
遅くとも一歩ずつ踏みしめて、
行き先見据えてみた

レクイエム

今日も歩く この道行く やらかい風は海から吹く
急に止む 時に吹き続く 向かい風に腰落とし進む
いつも自然 ごく当たり前に見える光景は永遠の調べ
日は昇りそして沈む 安定に包まれ夢見心地

気付かない程の小さな違和感 気付いても気にもとめない今は
だがそれは確実に歯車狂わす バランス感覚失う
警告を甘くみる風潮 皆に当てはまる感覚、普通の。
それは誰にも言える事 それは誰にも言える事

発病、内部で総力戦 腫瘍と内臓の攻めぎ合い
弱気強気交互に去来 徐々に奪われ

変わらない景色持て余す時間 望んでなかった安定を強制
日々大きくなる不安や疑念 自然にふくらんだ死生観
不安取り除くいつもの顔 想い募るこの軟禁の解禁
手にする情報は事実だけ?伝わるぬくもりいつまで?

躍動、内部で総力戦 腫瘍と内臓の攻めぎ合い
弱気強気交互に去来 総て奪われ

直ちに悲しみにくれる君らを見おろして、
私は宙を舞う ただ唄う また巣立つ
苦しみ痛みその他総ては、身体持つ故与えられてた
指令にすぎなくて、 それは無に帰された。
血を継がせ、遺志も継がれて・・・

残った彼は言った
「身体なくなっただけの話だ」って。
互いに交わった歴史は一部だけ。
交換した情報もごくわずかだけ、ごくわずかだけ。
だが深いつながり ただ深いつながり
かたくなに紡がれ 我が歌に包まれて・・・

dig myself

このでかい世界の中で、一応不況と言いつつ成り立ってる一社会
小さいこの国に限っては、ただ毎日生き抜くためだけに
時間使う人はそういないだけに、より幸せに毎日生きる糧にするために、
生きがいを探し、それを見つけて楽しむ

極論すればそれはエゴ 欲望のまま汚す手を
裕福にうまく生きるため より良く自分活かすため
他人に自分を良く見せたい、飾らない自分を評価されたい、
「あなたのため」と世話を焼いたり、それらは自己満足でしかない

でかすぎるプライドは投げ捨てろ たくさんの間違いに気付けるから
もっと自分を深く掘り下げてみろ 「ありのまま」すら飾ってないか?

オレもオマエもそんな綺麗なモンじゃないだろう
なぜ認めようとしない?「特別な」自分を信じ疑わない。
屁理屈並べ、ちっぽけな意地張って、開き直って、
バレないトコで裏切って、それでも当然のごとく生きて。

本当の「ありのまま」 本当の「飾らない自分」
本当に「ありのまま」?本当に「飾らない自分」?

総てを認めて己の力へ
総てを受け入れ吐き出せるなら、本当の自由へ

逃げ水

電波が届く・・・。
今日も遠くの方で、悲しくも血生臭い狂い人のお話が、、、
あたかも自らの周りに潜む日常のように流され、
僕らの世界を煽り、不安を掻き立ててくる

電波が届く・・・。
今日も不自然な流れを作り出して、欲に飢えた狂い人が手招きする
あたかも自らの周りを巡る、義務のように押しつけて・・・

僕らの世界を漂うリアルな蜃気楼が、僕らの世界を煽り、不安を掻き立ててくる

周囲見渡してみた。
僕と手を繋ぐ友達は、近くで佇み僕を見つめ、血肉と化して支えられ・・・
錯綜する情報はカット 真実はぬくもりと共に、当たり前に在る。此処に・・・

当たり前に在る。此処に・・・

プレミアム

きっと何もかもつまんない事ばっかで。
何となく求め、此処に居合わせたなら・・・

「音の塊」そこに言葉乗せ、君に投げかけるから。
さあ、遊ぼうか!

金の世界から奴らはやってくる
歴史を繰り返し、僕らをいじめに来る・・・

だけどココは悩む場所じゃない! 遊ぶ場所。
軽く酒を飲んでから。
さあ、踊ろうか!

形無い時間と空間。形の有る僕。
まったく違う僕らを、音楽は繋いでくれる!

「音の塊」そこに言葉乗せ、君に投げかけるから。
さあ、遊ぼうか!

毎日の中で、気付けば磨り減っていた
現実を繰り返し、嫌気がさしてくる・・・

だけどココは悩む場所じゃない! 遊ぶ場所。
軽く酒を飲んでから。
さあ、踊ろうか!

どこまでも君(音楽)を連れてゆく
変わりゆく時代。続く未来。
その音色は今ココにしか流れられない儚さで・・・。
きっと愛も他愛のない言葉も同じ世界で・・・。

Stand By Me (※カバー曲)

この場所で君と2人。
若い2人は互い見つめ、愛を誓い、怖くはない。
ずっといたい!何も要らない!!
だからdarlin' stand by me!
いつも僕の傍に。 後悔なんてしない。 いつも君と共に・・・

2人で放つ光が、周りを照らし始めて・・・
この場所はいつの間にか、幸せの潮が満ちて・・・
泣き顔忘れた君、笑い顔絶えない僕。
君がいるから・・・

君が僕の愛に応えた時、僕は以前にも増して締めた帯
決して安心せず、現在に慢心せず、ここからまた邁進です。
だってそうだろ? 始める事なんて産まれた時から出来てる!
投げ出さずに続ける事、当たり前に愛する事・・・

それだけ出来れば怖くない 何が起きても僕は泣かない
愛のないモンと縁のない君が傍にいりゃ、落ち込まない。
だから・・・。だから・・・、何に代えても僕が!
しっかりと守ってあげる!!


※僕らの世界を若くして去ってしまったビキニラインの元ベーシスト・まさやんのために、 深く関わりを持ったメンバー同士で1曲捧げようといったキッカケで生まれたカバー曲になります。 原曲にRAPを加えたアレンジにしました。 歌詞はそのRAP部分になります。
歌詞は原曲「stand by me」の歌詞を自分なりに解釈し、まさやんへの想いをうまく織り交ぜて書く事が出来ました。

まさやん、イイ出来でしょう?(笑)

regret

息つく間もなく時流れ、馴れ合いの果てに不意に魂は揺さぶられて・・・
定められた期限の中、制約の中で・・・僕はもがき足掻きながら歌った。

保たれてたバランスの歯車 崩れかけた今となっては容易に
取り戻せず、追い求める。恋焦がれる、導かれる。
過去を夢想し、浸り逃げる僕に現実の壁が立ちはだかる。

割れたプラスチックのおもちゃ
接着剤できれいに繋ぎ合わせ・・・けどその亀裂だけが気になり・・・
気をつけてれば良かった・・・後悔だけが残った・・・
強がった・・・空しかった・・・歩いたはずの轍は消え失せた・・・

自分の錆付きに気付かされず、偏った思想信じ込んで進む人の群ればかりで・・・
決められてる数の光目指して。無知な君もそう・・・もがき、足掻き方知らず歌う。

保たれてるバランスの歯車 容易に崩せるモノと皆思う
理解出来ず、恋焦がれる。追い求める、導かれず。
未来を夢想し、浸り逃げる君に現実の壁が立ちはだかる。
割れたプラスチックのおもちゃ
接着剤できれいに繋ぎ合わせ・・・けどその亀裂だけが跡残し・・・
甘え過ぎてた自分が居た・・・もっと考えれば良かった・・・
強がった・・・空しかった・・・歩いたはずの轍は消え失せた・・・


※RAP
「さあ、壁は全て壊していこう!」 なんて抽象的で他人事!
その一言はもう戯言!ママゴトじゃねーんだ俺の感情!
屁理屈に正論は関係ねー! だってねえ?
「勝手ね。」ってなってね、大事なモンは破綻すんだ!
「我慢すんな!」とかよく言うなぁ。 バランスが重要なんだ!
なんだかんだ言ってもアンタ、変だ。変だ。絶対変だ!
「普通」の基準なんてねー! 矛盾から生じる俺のRAP
ざっくばらんに、血気盛んに、勘違いしないよーにしないと・・・

here

徐々にスピードUP、ヒートUP! 俺の本質を突いたRAP
バックグラウンド違う4人のバックアップを受け、まとめ、紡ぎ、吐き出してく
出来なかったから! 矛盾に気付きながら好きでもないモノに頭上げ下げ・・・
安定のために作られた常識のご機嫌をとる回答

手には・・・。 俺の手には・・・。
抵抗するための知識と、偽装を暴く真実のMIC

元来人間は矛盾 大事は許すか否かの基準
許さるざるべきは無知な奴を騙くらかす、笑う、奪う、面を叩く。その規律で!
思想が組織成し、金絡み異常に膨らみ、後戻り出来ぬ今、
俺はMIC手に常に疑い、気丈に抗い、千里眼の戦い

流れがでかかろうとも、自分さえ騙す事もねーだろう?
言い聞かす必要もねーだろう? 偽者は偽者でしかねえ You know?
流れがでかかろうとも、自分さえ騙す事もねーだろう?
言い聞かす必要もねーだろう? 本物のメッセージここにある You know?

放たれたメッセージすら都合の中解釈されて・・・。
互いひたすら通じたと信じ、空気の振動で伝えるだけで・・・。
儚くとも選んだ道で命燃やし続けて!
確かなモノ・・・お前の存在からぬくもりを感じ取って・・・。

拠り所

何やりたいですか? 何を迷う事がありますか?
まずは、マニュアルなんてありゃしません。
すぐにハナマルなんてもらえません。
決まったやり方なんてないんです。
知るべきです。逃げず留まるべきです。
平気です。楽しめばいいんです。
楽をしては何も望めないんです。

いいんです。あなたが決める事。
これは別に応援歌じゃねーのよ!
俺が見ててイラつく奴にそう、
これはただ愚痴ブチまけるこの口。
どの道開き直るのがオチ。
質悪い奴はみんなそのクチ。
俺の周りにゃいないでしょう!
俺の周りに現れないで!!

拠り所はありますか?
切り札ちゃんと隠し持ってますか?

ダメ人間 酒呑んで
音聴いて それに浸って
いいんです。それでいいんです。
くだらない情報には踊らされないで。
つまらん金儲けに俺ら巻き込まないで!

心に掲げろ あなたの武器を。
心の拠り所 あなたなりの。

あなたの心、眠るモノを呼び覚ませ!
あなたの心、掲げるモノを、その切り札を産み落とせ!

やっと・・・拠り所が出来ても、
まだまだ安心などしないで!
世の中単純じゃありません。
目に見えるモノが全てじゃないんです。
地に足つけて立ち進みましょう!

拠り所

「夏はレゲエ」 そんな言葉も定着してきたこの頃、
思う事があるんだ
「じゃあ冬は?」 この国じゃこのジャンルは、
夏向けのリゾートミュージックでしかないのか?

「LOVE&PEACE」 この国は満たしてるが、
だからこそ欲望にまみれちゃってはいないですか?

変わらないとは言えない異文化のギャップから
僕より知ってる人から流れに乗ってるだけの人まで
流行らないと固まらない土台は表裏一体
認めぬ人もいるけど 僕が言いたい事は一つだけ

ボブ・マーリーのメッセージをはき違えてないですか?
ボブ・マーリーが遺したものを 理解したつもりになって
自分に都合良く利用してないですか?

決まり文句の、「国と時代が違う」って言葉で斬り捨てるの?

あの神に近かった聖人が遺したもの
僕は今日も聴こう 僕のレゲエの「原点回帰」

ボブ・マーリーが遺したもの
理解したつもりになって悪用してないですか?

利用してないですか? 理解されてますか?

訣別

受けた通告に抗う術なく呆然と立ち尽くした
その選択肢は何者の意思も遠く及ばぬ方向を指した

兆候はあった だが気付かないフリで逃げてた、向かい合わず。
独力で乗り切るタイミング逃した もう手に負えない今となっては

ついに道は違えた あいた穴は予想を超えてでかく
勝手な期待は裏切られ、そこには狼狽してる自分がいるだけ

無力の果て 無駄な後悔 判決は下された
これを乗り越えないと暗闇のまま
これを乗り越えないと先に進めないから

偶然は必然の流れの中でひっそり行われ
損われる事なく留まる事ないプログラム
ある一つのカテゴリー中の小さい固まり 適度に手に取り
そこに派生させたモノ、「出会いと別れ」=世界の運命

出会いや別れは運命の中で飼われて、「時」に抱かれ
嫌でも繰り返すが、うまく立ち回れば新たな糧に出来る

無力の果て 無駄な後悔 判決は下された
これ乗り切れないならば、はまった沼は底無しに化ける
これ乗り切れないならば、そこで終わるだけ

岐路

何となく日々を生きてきた 何度楽な道選んだか・・。
それとなく必要じゃなかった考察と選択の結果・・それが僕
特別な事なく、泣く泣くやる事、ハマるモノなく・・
変わる変わる四季と景色 躱す、躱す・・時流して

取り残され 気付けばそれぞれ道定め
叶えろ夢を! 積み重ね、その術を、その総てを手に入れるための!
はたまた安定な家庭のため。 流す汗、節約の果て、夢託す子の糧。
そんな最中で僕も、生き方徐々に迫られて。

与えられた命を輝かすため戦うのか・・・。
それとも傷つけないように守るのか・・・。
今僕は、道半ばで大きめの岐路に立つ
抑圧された自我を放ち、新しく生まれ変わる

攻防一体なんて無理 そこそこわかってきた向き不向き
不器用なんだから、僕もほとんどの君も。 いつも四苦八苦 日常
「~たら、~れば」は用意されちゃいない つまり選んだ方しか見られない
「後悔先に立つ」←ありえない 臆する事なく選びなさい

与えられた命を輝かすため戦うのか・・・。
それとも傷つけないように守るのか・・・。
今僕は、道半ばで大きめの岐路に立つ
抑圧された自我を放ち、新しく生まれ変わる